サンディエゴで社会人留学→アメリカで就職したMayaのブログ
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Maya's Diary in San Diego

27歳の誕生日に「いつか留学する!」と決め、28歳で本当にアメリカに来たMayaの日常。在米2年半。

個人主義と集団主義

アメリカに来てずーーーっと思っていたのは、「アメリカは個人主義って言うけど、あんま感じたことないなー」ってこと。

 

そもそも個人主義集団主義ってのも定義が色々あって,、これ!っていうのはないみたいなんだけど。私の解釈では、何か物事を決めるに当たって、個人の利益を尊重するのが個人主義で、集団の利益を尊重するのが集団主義なのかなーと。

授業では、アメリカは世界一の個人主義の国で、日本は集団主義の国だそうで。

 

うーん、確かに日本って集団主義だとは思うんだけどさ、みんなで協力して。。。って感じではない気がする。どっちかというと「お前さん、和を乱したりしないように」っていう相互監視目的での集団、ってのがしっくりくるなぁ。だから他の人と意見が大幅にずれることを嫌うし。それもこれも単一民族国家だから出来ることなんでしょう。

多民族の場合、そんなお互いの考えを慮ってる余裕ないと思う。それぞれの立場をはっきりさせるのが限界なのかなーと。言葉も文化も違うし。

 

私はアメリカの個人主義ってのをイマイチ感じ取れていないんだけど、しいて言うなら「立場をはっきりさせる」ってのはあるなーと思う。曖昧なの、あんま好かれない。笑 でもって日本人は濁すの好きだよね。というか、ある程度の年齢になったら、グレーを許せない人は周りとうまくやれない環境だよね~。笑 

意見をバンバン言うのも、「お互いの立場をはっきりさせる」ってことだと理解してる。利己的か?と聞かれると、今のところそうは思わない。というか私の周りのアメリカ人が優しいんだろうな。ホストファミリーも友達も優しいよ。少なくとも何か決める時に「どうする?」ってうだうだフリーズすることがなくてよい。誰かがこうしようって言うし、それない!となればそういうし。

まぁ私はまだ学生だし、働き始めたらわかんないよね!同僚と友達ってちょっと違うし、お金とか出世も絡んでくるからね~

 

日本人は協調性があるっていうけど、どうかね。日本人同士に限って言えば「抑止力としての協調性」はあると思うけど。変に敵を作ったりしないし、誰とでもそれなりに付き合っていける意味では長所なのかな。チームでのプロジェクトとかでも、他人の意見にきちんとリスペクトを示せるところなんかはいいところだと思う。(こっちでは思っていた以上にチームワークが要求される)

締切も守るし、超真面目だよ、日本人!

 

アメリカに来て、個人主義って聞いてたわりに、みんな集団というか個と個のつながりを重視してることに少し驚いた。

例えば、仕事を探す時。コネクションが超大事。ていうか、それ以上のものないんじゃないかってくらい。私は最初それが不思議だった。個人主義っていうと、他の人の手を借りない、貸さないとか、何でも自分でやるってイメージを持ってたから。

けど、今は少しその気持ちが分かる気がする。

単純に、みんな大変なんだと思う。だから、仲間を欲してるし、仲間が困ってれば快く手を貸す。自分も大変な思いをして生きていてその気持ちが分かる。

色んなグループ(文化)がまぜこぜになってるこの国で、みんな自分の居場所を確保するために必死なんじゃないかな。だから、「仲間」になった人を大切に出来るんだと思う。

 

なんて、私は日本に帰る場所もあるし、この国でずっと生きていく予定もないので、超甘ちゃんな考え方な気もしている。笑

っていうのも、こないだ知り合った人から「Mayaは典型的な日本人女性と違うね。きっと日本人男子にはtoo strongだよ。けどアメリカ人と比べたら全然かな。」的なことを言われ。へぇ、って感じでした。他にも超ストイックな話を聞いたりして。

 

なんかまとまらないけど、私の見ているアメリカはほんのちょっとなんだな、ってことがよーく分かった。そんなことを考えてた今日この頃でした。

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